お戒名
お戒名と位牌
お戒名とは「戒律」を与えられた仏弟子のお名前です。故人様が仏門にお入り頂く為、人柄、職業、業績を寺院の住職へお伝えされて、よりふさわしい戒名をお授け頂くよう依頼いたしましょう。
男性には「信士」、女性には「信女」となります。特に生前信仰心のあつい方には「居士」、「大姉」となります。
お戒名は、お通夜当日に葬儀場の僧侶控室にて喪主様へお伝え致します。また、お戒名は白木の位牌に書き込まれてお通夜と葬儀では祭壇の中央に祀られます。
その後、本位牌（漆塗りや黒檀の位牌）を作成し、白木の位牌と並べて四十九日忌法要を執行致します。法要後、本位牌はお仏壇へ安置され、白木の位牌はお焚き上げとなります。
生前での戒名授与
生前にお戒名をお授けすることができます。その為、御本人が前もってお戒名を知ることができます。| 生前戒名料（信士号、信女号） | 十万円〜十五万円 （喪主様のご判断になります |
|---|
葬儀後の戒名授与
火葬を終えてはいるが、俗名のままである場合は、後にお戒名をお授けすることができます。| 火葬後の戒名料（信士号、信女号） | 十万円〜十五万円 （喪主様のご判断になります |
|---|
