横浜波切不動尊 立江寺たつえじ

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〒240‐0026 神奈川県横浜市保土ヶ谷区権太坂3−20−21

不動明王と護摩fudomyoo and goma

不動明王について

お不動様と親しまれる不動明王は、元々はアチャラナータというインドの神様でしたが仏教に取り入れられ、願いを成就する最強の仏様として大変永く信仰されております。背中に火炎を背負われて、盤石(ばんじゃく)という固い岩盤の上に佇んでいらっしゃいます。右手には煩悩を断ち切る利剣を、左手には仏様に対して素直な心を持たない輩を縛り上げる縛索をお持ちになっております。一方で厚く不動信心をされる者には、炎の中に飛び込んでもその願いを叶えようとされます。


不動明王と護摩

多くの場合、不動明王を祀る壇は護摩檀といって炎をあげられるようになっており、不動明王といえば護摩というよう関係になっております。お不動様は、背に炎を背負っているように火炎三味という炎の中にいらっしゃると考えられております。不動護摩とは、お不動様と炎をあげる炉と行者が一体となり天上界の仏の世界に願いをとどける最高の祈願修法なのです。


波切不動明王なみきりふどうみょうおう

弘法大師空海上人が千二百年前、遣唐使として時の仏教である密教を伝えようと日本へ向かう帰路の船中で一心に拝まれておりました。外は大変な暴雨風であり、船が沈むと伝授を受けた密教を布教することができません。突然、大嵐の海上に不動明王が現れ、右手に持つ利剣で大荒れの波を切り、平穏な海にされて遣唐使船は無事に日本に戻られて晴れて仏教(密教)の布教を成就する事ができました。海上安全、交通安全にも大変な御利益がございます。このお不動様を波切不動明王)といい、多くの方々に御信心されているのです。当山のお不動様は、御分身を頂いております。(写真:東シナ海、撮影:副住職)


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