先祖代々からの連綿とつづく命に支えられることで、御自身が生きているというだけでなく、『生かされている』ことに命の尊厳があります。
葬儀は死に直面することで、自らの人生をより誠実に生きるべきだと心得る機会でもあります。

真言宗の御詠歌に『阿字の子が 阿字の古里 立ちいでて また立ち帰る阿字の古里』と詠まれます。
弘法大師が、甥の智泉大徳の三十七歳の若さで遷化されたときに際して、大変にお悲しみになりお詠みになられた歌であります。
阿字とは大日如来のことを意味します。葬儀とは故人精霊を大日如来のまします密厳浄土に送る儀式ですから、
心安らかな旅立ちを祈って厳粛に執り行いたいものです。

戒名と位牌について

葬儀を執行する導師出仕について


 直葬での読経について
葬儀場での通夜葬儀を執り行わず、火葬のみされる場合がございます。
故人様の棺が火葬場に到着いたしますと焼香となり、炉に納められ火葬となります。
横浜市内の四箇所の公営火葬場へ当山僧侶が出仕をし、炉前にて読経供養をさせて頂きます。

直葬読経料・・・・・・五万円 (車料一万円)

御依頼は立江寺まで 045-713-5029

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