戒名と位牌
戒名とは『戒律を与えられた仏の弟子』の名前です。仏門に入るためには必要であります。
故人の人柄、職業、業績を伝えて、ふさわしい戒名をお授けいただくよう依頼しましょう。
院号はお寺や社会に特別尽力貢献された方に、お授けするのであります。
位号は十五才以上の男女の場合は『信士』『信女』、信仰心のあつい方は『居士』『大姉』です。
戒名は、通夜と葬儀の為の白木の位牌に書き込まれます。忌明けの四十九日に、本位牌に変わります。
『信士』『信女』号・・・・十五万円〜二十万円(喪主様の御判断になります)
戒名は、御葬儀の連絡を頂いてから、通夜迄の間に決定し、通夜当日に斎場の僧侶控室にて喪主様に御伝え致します。
「生前戒名」・・・ お亡くなりになる以前に、御本人へ前もって戒名をお授けすることができます。
御自身で戒名を知ることができます。すでに戒名が授与されてますと、葬儀の際に御遺族の負担が軽減されます。
「葬儀後戒名」・・・急であった為に俗名にて葬儀を執行されてから、後に御遺族様からの御依頼により、
故人様へ戒名をお授けすることもできます。そのような御希望がございましたら、御相談下さい。
戒名については真言宗立江寺まで .045-713-5029
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