お大師様のお言葉

『迷吾すなわち我にあれば、発心すればすなわち至る』
「心を散漫にすることなく自分の道をよくよく見つめれば、自ずと道が開けていくものである。」瞑想によって自身の心を見つめることができます。めまぐるしい世の中、洪水のような情報社会の中で自分を見つめる事は、心を見つめることであります。今、心はどのような状態でしょうか。曇ってはいないか、晴れ渡った心の状態でありますでしょうか。常に我のこころを見つめて、自身の道を確認しましょう
『文の起こり必ず由あり、天朗らかなる時は即ち象を垂る人感ずるときは即ち筆を含む 』

「文章が書かれるときは必ず理由がある。天空にて良きことのあるときは晴れ渡るものである。」同じように人は感動した時に初めて筆を取り文章を書くのである。磨かれた五感が私達の心を揺さぶります。お釈迦様は悟りの境地というものを文章(お経)にすることはいたしませんでした。お教えに感動した弟子達の手によって書き残され、継承されてきたのです。感動を行動に移しましょう。自分のみの安穏のみをもとめることだけで無く、広い世界に勇気をもって挑戦しながら生きていきましょう。

『阿字の子が 阿字のふるさと立ちいでて またたち帰る 阿字のふるさと 』

阿字とは宇宙の真理そのものである大日如来のことである。生命とは阿字からこの現世にさまよい、やがて又生命の懐である阿字の世界に帰っていくのであり、人生は生命の旅なのである。真言宗のお位牌の戒名の上に阿字を確認できます。

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